冤罪体験記:冤罪の無い世界を願って



一日も早く冤罪とその犠牲者が苦しむ事がなくなる日が来るよう切に願います

はじめに
このホームページは、最近亜細亜大学の痴漢冤罪と、福岡県警の検挙件数水増し事件を知って、自分も同じような体験があるため、警察の見込み捜査による冤罪が存在することを、みなさんに知って頂きたくて作りました。

事件の流れ
私、福島清文(西南学院大学にまだ在学中)は2002年10月24日午前、福岡県警中央署の見込み捜査によって一緒にいたKと強姦致傷で捕まりました。以下事件のあらましを書きます。
1
2002年10月23日、個人的なことで、おちこんでいたKを励まそうと、私の彼女とその友達と飲もうと、飲みに連れ出しました。
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am12時か1時ぐらいに、彼女たちと合流し、居酒屋でのみました。Kは、この時点で酒をかなり飲んでいました。
3
am2時半ぐらいに、彼女たちに用事があるため見送って別れました。Kと二人になったため、銭湯に行く予定でしたが、クラブ(ホステスさんとかじゃない方)に飲みにいくことにしました。
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2件目の店では、私は年配の男性と酒をちびちびと、のんでいました。Kはかなり泥酔し、最後はソファで寝ていました。am5時半ごろ、閉店まじかになり、Kを起こし、帰ることにしました。
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車まで帰る途中、新聞配達の女性に、Kが酔ってからんだりしましたがすぐに、しかって引き戻しました。(まだ、Kは酔っ払っているだけで、悪ふざけ程度の軽い認識しかもっていませんでした。)

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Kが、帰る途中に女性をナンパしたいみ たいなことを言ったため、承諾しました。交差点にさしかかった時、女性がいたため、Kが車を降りナンパしにゆきました。私は今から帰って2時間ほど寝れる なぁなどと、暢気にかんがえていました。(これからとんでもないことに巻き込まれるなど、露も知らずに・・・)
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ナンパなので大体無視されてすぐ帰って くるとおもっていたのですが、サイドミラーをふとみると、女性がしゃがんでおり、なにが起きてるのかすぐには理解できませんでした。
Kが女性を、連れ込も うとしてると理解するのに大体6〜7秒かかりました。(は?といった状態でした)
  「なにしてんだー」とさけんで車からおり反対側へまわってKを引き離 して、Kに文句を一通りゆって、女性に「大丈夫?ごめんね、こいつ酔っ払っててゆるしてやって」とゆうと、女性はしゃがんだまま携帯をいじりながら
「もう いって」といってくれたため、悪いと思いながらも、車にKをのせ帰った(もうすでに大事に至っていたのだが、動転しまくって冷静な判断を失っていた)
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Kの自宅まで帰る途中、Kがやけになっ ているのを、鈍感な私は始めて理解した。Kの家につくも、こうなってしまった事が納得いかず、まだ話し合おうと、Kと車を流しながら話すことにした。
私が 将来やりたいこと(商売(車屋とかいろいろ)を手伝って欲しかった等)を、話しKを上手く落ち着かせて納得させて、しばらく話して酒もぬけてきたのか、Kも落ち着き、女性が嫌がっていた事を、理解し後悔して いる様子だった。
ほっとした私はKを乗せ、「いやぁ冷静になってよかった」などと言いながら、家路についた。
9 しかし、途中パトカーに停められ、中央署に 連れていかれる。1時間半ほど、Kを不憫に思いつっぱねていて黙っていたが、Kは素直に話していると、刑事から聞いて、かばう必要もなくなったので、ことの あらましを正直に話す(初めからあらかじめKへの友達として最低限の義理立てをしたらちゃんと話そうとおもっていた)。それから少ししてなぜか強姦致傷罪 で逮捕される。
10 県警本部の留置場にいれられ、検察官の取調べでは、検事さんからなぜ警察に反抗したんだと怒られる。
(全くその通りで、後に私の彼女から聞いた ら、心配して警察に来た彼女にセクハラまがいの取調べを行った上、「お前の彼氏が大嫌いだ、絶対に泣かせてやるからな」など言っていたそうで、一部の刑事 の私的感情が私まで逮捕された原因の一つだったようです。)
反抗といっても興奮して荒れていただけで、警察の文句もいってないし、触ってもいないです。第一女性が事のあらましを話すと、分かってもらえると、たかをくくっていました(馬鹿丸出しで)
11 23日後、心身ともに、ぼろぼろになって、起訴猶予処分で釈放される。
これが、私の体験のあらましと流れです。最初は相手の女性(原山恵さん)が、正直 にいってくれる、と信じていましたが・・・、そうでないことがわかり、絶望して正直いって留置場で「何もしてない、いやむしろ助けたのに!」と家族と彼 女を想いながら悔しさで涙を流しました。
釈放されると、マスコミは、「天神無法地帯」など、好き勝手に騒ぎ立てていました。実名をだし、中傷して報道してい ました。
大学の学長の記者会見も、本当かどうかわからないと断ってもし、そのようなことなら申し訳ありません。 と発言して頂いたのに、あたかも認め たかのようにうまく編集(カット)して「申し訳ありません」とだけ報道していたようです。
いまだに、福岡の某テレビ局の、ホームページでは、私(福島清文)は「運転 していただけ」と、あたかもグルでやってました、みたいな中傷をしています、
「福島容疑者は運転していただけで自分は関係ないと供述しているということです。」
これはどこからでてきたのですか?私は、運転していただけなど、一度も発言したことはありません、逮捕前に、「きずいて止めに入った事」をはっきり言いました。間違った情報を一年も 垂れ流しにしていて、どうにかして下さい RKB 毎日放送 さん。確実な資料、根拠に照らし相当の理由が、あるのなら是非教えてください。
私も間違った情報がどこから きたのか知りたいです(悪意の警察発表から?) こういった大学生の事件(亜細亜大学の集団痴漢冤罪事件など実名や、CGまで使って全員を犯人視していた)世間が興味を引きそうな内容だと、事件が一人歩きして、間違った情報も平気で流され、誹謗中傷されがちです。
(全てのマスコミ関係の方がそうではないと信じています。)

福岡県警に対する疑問点
1先日の検挙件数水増し発覚からわかるように、中央署強行犯課は、Kが私(福島清文)は関係ないとはじめから素直に言っていて、私も気づいてすぐ止めに入って謝っていたことを言っているにかかわらず、検挙件数を上げるために、私まで逮捕したのではないか?
2 私の彼女(私の交際している女性)へ、刑事が「お前の彼氏が嫌いだ、泣かせてやる」といっている事からわかるように、私的感情で逮捕していないか?(私が神経がピークに達していたため、結構反抗的だったので、嫌がらせ的に)
3 私 が共犯だといった、確固たる証拠がないまま、むしろ無実の可能性が高い(Kは私の関与を否定、私も否定、相手女性も私が止めに入って謝ってたことなど都合 が悪い所は酔っていてよくおぼえてないといっているらしい(供述が曖昧で信用性に欠ける)のに関わらず、留置場(代用監獄)にて、自白に頼る逮捕ではな かったか? 
ちなみに、本物の男として最低のクズ強姦魔を捕まえず、この酔っ払い馬鹿二人を、滅多に捕まらない強姦魔にしたてあげ、手柄をあげたごとく、警察発表した(レアな検挙件数を上げ、幹部は昇進の点数になり、逮捕した人間は署長賞等もらって飾って、喜んでいるんでしょう。)のはあんまりです。

相手女性(原山恵)への疑問点
1

連 れこまれそうになったと言ってるのに、自力で脱出したんだといっているそうです。(Kは結構体格は良い)途中からいきなり自力?で脱出した後、車の後ろ姿 を写メールで撮ったらしいですが、普通自力で脱出なら、その場にいないのでは?何故落ち着いてその場にいられたのか・・・それは・・・?

2 膝をすりむいた治療費と、携帯が壊れたなどと、示談金100万円(もちろんKが払ったが)要求されたそうだが、写メールとったと聞きましたが?
(私が謝っている際、あなたは写メールを撮ろうともう計画してたんですね・・・)しかも、しゃがんでるあなたに、私が謝ってる時、あなたは普通に携帯いじってましたよ、画面も壊れてなかったし・・・
3 K の親と会って話しをするとき、あなたはなぜ、ご自分の親や、ご自分でなく、はじめあなたのお店の素性の知れない店長(あなたのお店が夜の仕事のお店とし か、私は知りませんが)がでてくるといった話だったんですか? 結局弁護士が断ったので、御自分で会われたみたいですが・・?

前歴について
不起訴や起訴猶予などで釈放されたから、それでいいとゆうわけじゃありません。
このように冤罪で逮捕されたら、前歴者として、一生その罪名を着せられて生きていかなくてはなりません。
性犯罪の冤罪なんて、女性の言い分のみで見込み捜 査で逮捕を簡単にやってしまうため、すぐにできあがります。(女性の勘違いや、故意であったら・・・)
冤罪で逮捕されたか方は、やってもいないのに、そー いった目で一生みられなくてはなりません。これを、不起訴や起訴猶予にしたから、いいじゃないか、と泣き寝入りさせられる方は実はかなり、多いのではない のでしょうか?
こういった裁判には多額の裁判費用と、時間が費やしても勝てる見込みが少ないそうです。 
そして、あの亜細亜大学生の冤罪に会われた方たち も、性犯罪者として、顔写真など登録され、これから死ぬまで、交通事故、トラブル、職務質問、古物商認可、就職の際(犯歴漏洩ですが)こいつは性犯罪者のクズだ、とそういった目でみられないといけない事態になっています。もちろ ん私もです。

最後に
最後に、事件当日警察に正直に話してく ださった、新聞配達の女性の方、本当にありがとうございました。留置場で人間不信に陥って絶望していたのですが、あなたのおかげで心に希望がもてました。 それから、私は決して、優秀で真面目な学生ではなかったけれども信じて支援してくださった先生方や友達、本当にありがとうございました。
このホームページを作ってくれた 友人に本当に感謝します
ありがとう

 
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